CSXが下落 昨年の低迷が今年も続く可能性を示唆=米国株個別
鉄道のCSXが下落。10-12月期決算を発表しており、コスト削減と効率化で1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。特に市場にネガティブな印象を与えたのが、2020年の売上高見通しで最悪で2%の減収を見込んでいることで、昨年の低迷が今年も続く可能性を示している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益:0.99ドル(予想:0.96ドル)
・売上高:28.9億ドル(予想:29.2億ドル)
・営業利益率:60%
(通期見通し)
・売上高:-2~0%
・資本支出:16~17億ドル
(NY時間09:48)
CSX 75.90(-0.84 -1.09%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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