アジア株 週明けは香港、上海株ともに堅調
東京時間17:48現在
香港ハンセン指数 28954.94(+316.74 +1.11%)
中国上海総合指数 3115.57(+23.28 +0.75%)
台湾加権指数 12113.42(+88.77 +0.74%)
韓国総合株価指数 2229.26(+22.87 +1.04%)
豪ASX200指数 6903.67(-25.36 -0.37%)
インドSENSEX30種 41806.22(+206.50 +0.50%)
13日のアジア株は、総じて堅調な動きとなった。きょうから中国の劉副首相が訪米する。15日には米中通商協議のフェーズ1合意署名が行われる予定となっており、市場には期待感が広がっているようだ。
上海総合指数は0.75%高。石油など資源株の一角が安いほかは、全面高となっている。中国平安保険、貴州茅台酒、フォックスコンなどが上昇寄与度上位。一方、中国石油天然、中国石油化工などが下げを主導している。
香港ハンセン指数は1.11%高。ほぼ全業種にわたって買いが見られた。テンセント、中国平安保険、中国建設銀行、中国移動、友邦保険、香港証券取引所などが買いを主導。一方、サンズチャイナ、銀河娯楽などカジノ関連株が安い。
豪ASX200指数は0.37%安。ハイテク関連の一角を除くとほぼ全面安。CSL、BHPグループ、ウールワース、ANZ銀行などが下げを主導。一方、決済サービス大手のアフター・ペイ・タッチが値を飛ばした。
執筆者 : MINKABU PRESS
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