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アジア株 重要イベント控え神経質な展開、15日の対中関税発動は見送りとの見方

株式 

アジア株 重要イベント控え神経質な展開、15日の対中関税発動は見送りとの見方

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   26479.64(-15.09 -0.06%)
中国上海総合指数  2908.59(-5.89 -0.20%)
台湾加権指数     11609.78(-50.99 -0.44%)
韓国総合株価指数  2096.54(+7.89 +0.38%)
豪ASX200指数    6705.00(-25.03 -0.37%)
インドSENSEX30種  40466.10(-21.33 -0.05%)
シンガポールST指数  3181.48(+1.66 +0.05%)
クアラルンプール 総合指数  1561.61(-1.10 -0.07%)
NZSX浮動株50トータルリターン  11284.22(+54.63 +0.49%)

アジア株はまちまち。15日までに米中第1段階の合意がなければ米国は中国に対し追加関税を課す予定となっており、様子見ムードが強い。また、今日から開催される米FOMCや今週半ばのECB理事会、英総選挙など重要イベントも予定されており、今週は神経質な動きが続くと思われる。
パーデュー米農務長官は9日、「対中関税を発動する公算は小さい」と語った。先週にはトランプ米大統領が「中国との貿易交渉は上手く進展している」と述べてたこともあり、今回の関税発動は見送られるとの見方が強い。
上海株は0.20%安。きょう発表された中国11月の消費者物価指数は前月比で+4.5%と12年1月以来の高水準となった。豚肉価格が+110%と高騰したことが要因のもよう。生産者物価指数は-1.4%と前回の-1.6%から下げは縮小したものの、5か月連続でマイナスとなった。
香港株は0.06%安。香港行政長官は14日に北京を訪問し、中国政府の指導者に過去6カ月に香港で起きたことを説明すると発表、習近平国家主席と会談することを示唆した。
8日に大規模デモが実施されたが、特に目立った衝突は見られず、デモは鎮静化に向かっているもよう。
NZ株は0.49%高で取引を終えた。前日に急落したa2ミルクは2.4%高と反発した。同社CEOが突然辞任したが、事業計画が大きく変わることはないと同社は説明した。
北島沖にある火山島ホワイト島が9日に噴火した。これまでに5人が死亡し、8人が行方不明となっているもよう。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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