IFFが下落 デュポン傘下のニュートリション部門の有力な買い手候補に=米国株個別
香料メーカーのインターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス(IFF)が下落。ブルームバーグが関係者の話として、デュポン傘下で食品添加物・原料の製造を手掛けるニュートリション部門の有力な買い手候補として浮上したと伝えている。250億ドル相当の価値を持つ同部門を巡り、アイルランドのケリー・グループと競うことになるという。IFFとケリーはそれぞれデュポンと交渉中で、いずれかが年末までに合意をまとめる可能性があるとも伝えた。
(NY時間14:12)
IFF 132.53(-9.51 -6.70%)
執筆者 : MINKABU PRESS
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