アジア株 総じて上昇、上海株は続落
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数 26595.08(+128.20 +0.48%)
中国上海総合指数 2885.29(-18.35 -0.63%)
台湾加権指数 11566.80(+8.53 +0.07%)
韓国総合株価指数 2101.96(+5.36 +0.26%)
豪ASX200指数 6709.78(+36.87 +0.55%)
インドSENSEX30種 40377.57(-197.60 -0.49%)
22日のアジア株は、総じて上昇。中国の劉鶴副首相がさらに協議を行うために米国の交渉担当者を北京に招いたとの報道などを好感してアジア株は買いが先行したものの、香港情勢などを受けての米中対立への警戒感などから上げ幅を縮小した。上海株は続落。高寄りしたものの、プラス圏を維持できずに下げに転じた。
上海総合指数は続落。酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、ウエハメーカーの三安光電、上海の空港運営の上海国際機場が売られた。
香港ハンセン指数は反発。保険会社のAIAグループ、通信サービスのテンセント・ホールディングス、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、繊維メーカーの申洲国際集団控股が買われた。
豪ASX200指数は反発。会計システム会社のゼロ、データセンターのネクストディーシー、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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