【海外市場の注目ポイント】米ニューヨーク連銀総裁講演など
日本時間午後11時にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が講演を行う。同総裁は前週の講演で、米国の景気見通しに著しい変化がなければ、追加利下げの必要はないとの見解を示していた。この日の講演でも早期の追加利下げに消極的な姿勢が示されれば、米国の利下げ休止観測が強まり、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間午後10時半には10月の米住宅着工件数の発表も予定されている。大方の予想は年換算132万戸となっており、前月の同125万6000戸を上回り、2カ月ぶりに増加するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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