豪ドル下落 議事録「利下げ検討されていた、必要ならば緩和」
今月5日に開催された豪中銀理事会で、「利下げが検討されていた」ときょう公表の豪中銀議事録で明らかになった。そのほか「必要な場合はさらに金融政策を緩和する用意」との姿勢を示したことで、豪ドルが下落、豪州株はプラスに転じている。議事録を受けて次回の12月、今年最後の追加利下げ実施の可能性がやや高まってきている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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