スプランクが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別
ウェブデータ解析ソフトを手掛けるスプランクが上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を169ドルに引き上げた。フリーキャッシュフロー(FCF)拡大の可能性を指摘。
同社は収益モデルを経常収益型に移行しており、それが明確さを増しているという。これにより、2023年度のFCFは10億ドルに近づき、現在の株価は過小評価されていると指摘した。
売上高の伸びとFCFのトレンドに不確実性は認められるものの、強力な同社のファンダメンタルズがそれを補完するという。同社の魅力的なファンダメンタルズの見通しは、今後数四半期でより明確になり、高く評価されると見込んでいる。
(NY時間10:18)
スプランク 121.13(+1.93 +1.62%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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