アジア株 総じて上昇、上海株は反発
東京時間18:12現在
香港ハンセン指数 26681.09(+354.43 +1.35%)
中国上海総合指数 2909.20(+17.86 +0.62%)
台湾加権指数 11599.78(+74.18 +0.64%)
韓国総合株価指数 2160.69(-1.49 -0.07%)
豪ASX200指数 6766.82(-26.90 -0.40%)
インドSENSEX30種 40317.00(-39.69 -0.10%)
18日のアジア株は、総じて上昇。米中貿易協議の進展への期待感から、前週末の米国株の上昇を好感して買いが広がった。上海株は反発。中国人民銀行(中央銀行)が7日物のリバースレポ金利の引き下げを発表したことが好感された。香港株は大幅続伸。デモによる政情不安は根強いものの、前週末の米株高に加えて上海株の上昇などが好感された。
上海総合指数は反発。保険大手の中国人寿保険、銀行大手の中国工商銀行、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジー、セメントメーカーのコンチセメント、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、世界的金融グループのHSBCホールディングス、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが買われた。
豪ASX200指数は反落。電気・ガス会社のオースネット・サービシズ、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、通信会社のテルストラ・コーポレーション、通信会社のTPGテレコム、医薬品メーカーのCSLが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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