円売り一服、ドル円は108.55付近=東京為替
中盤に入った東京外為市場では、円売りが一服となっている。序盤は、クドローNEC委員長が、「米中貿易協議は合意に近づいている」などと述べたことから、米中合意への期待が高まり、円売りが優勢となった。ドル円は、108.40付近から108.63近辺まで上昇した。ただ、同水準で上げ一服となると、その後は108.55付近での取引となっている。クロス円も円売り一服となっており、ユーロ円は119.78付近まで上昇したのち、119.68前後に小緩んでいる。
USDJPY 108.56 EURUSD 1.1023 EURJPY 119.68 GBPJPY 139.88 AUDJPY 73.77
執筆者 : MINKABU PRESS
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