チェサピークが7日ぶりに反発 ヘーンズビルの資産売却で協議と伝わる=米国株個別
天然ガス大手のチェサピーク・エナジーが7日ぶりに反発。このところ債務への懸念から売りが続き、株価は1ドルを割り込んでいた。きょうは値ごろ感からの買い戻しが入り下げが一服している。
ルイジアナ州ヘーンズビルのシェール資産をコムストック・リソーシズに売却することで、両社は協議していると報じられている。資産価値は10億ドル超に及ぶ可能性があるが、合意に達するかはまだ未知数だという。両社はこの報道についてコメントを控えている。
(NY時間09:56)
チェサピーク 0.74(+0.07 +10.48%)
コムストック 7.24(+0.36 +5.23%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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