アジア株 上海株は変わらず、4中総会などイベント控え小動き
東京時間14:02現在
香港ハンセン指数 26672.55(-125.40 -0.47%)
中国上海総合指数 2940.61(-0.32 -0.01%)
台湾加権指数 11287.82(-32.32 -0.29%)
韓国総合株価指数 2081.99(-3.67 -0.18%)
豪ASX200指数 6738.50(+44.85 +0.67%)
インドSENSEX30種 39017.31(-3.08 -0.01%)
アジア株は豪州を除いて下落している。
上海株は前営業日終値を挟んで推移。ペンス氏演説を懸念も、来週の第19期中央委員会第4回総会(4中総会)や中国製造業PMI、米FOMCなど重要イベントを前に積極的な売買は手控えられている。
きのうのペンス米副大統領の演説は前回と同様、対中で強硬な姿勢を示す内容だった。
ペンス氏は、「米国は経済的な関与だけで、中国共産党の権威主義体制を自由で開かれた社会に転換できると、もはや期待していない」「トランプ米政権は決して中国に屈しない」「中国が香港への介入を増やし、人々の権利と自由を奪っている」と語った。
ただ、一方で、「中国と建設的な関係を望む」とも述べた。
香港紙は前回行った演説と比較して「トーンは比較的大人しかった」と指摘している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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