トルコリラ大幅安、ドル円振幅=ロンドン為替概況

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 24日のロンドン市場でドル円は108円台後半の振幅。欧州株が日本株などに続いて強く始まったこともあり、朝方はドル高円安が優勢。昨日の高値を超えて108円75銭近辺まで上値を伸ばす場面がら見られた。しかし、この後午前0時からのペンス米副大統領による米中関係に関する演説などをにらみ、高値からの買いには慎重姿勢が見られ、すぐに少し値を戻してもみ合いに。その後、上値の重さを意識したポジション調整の動きもあり108円51銭近辺と今日の安値を更新するなど、振幅の動きが見られた。もっとも値幅的には24銭程度で大きなものにはならず。
 
 ECB理事会は事前見通し通り現状維持となったユーロは、序盤に振幅。16時15分の仏製造業PMIが好結果となり、いったん上昇の動きが広がり1.1130台から1.1163近辺まで、15分後の独製造業PMIは2009年6月以来の弱さとなった前回からは小幅改善も予想には届かず水準的にもかなり弱い結果で上げ分をほぼ解消、さらにその30分後のユーロ圏PMIも予想を下回り上げ分を完全に解消して頭の重い展開に。ECBは完全予想通りで材料視されず。

 動きが見られたのはトルコリラ。中銀政策金利は2.5%の利下げとなる14.00%に。予想は1.0%の利下げで、前回の声明で見られた慎重な対応との印象の乖離もあり売りが広がる展開に。リラ円は発表後の急落後すぐにいったん戻すも再び売りが出るなど軟調な動きに。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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執筆者 : MINKABU PRESS

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