アジア株 総じて下落、香港株は反落
東京時間18:08現在
香港ハンセン指数 26566.73(-219.47 -0.82%)
中国上海総合指数 2941.62(-12.76 -0.43%)
台湾加権指数 11239.67(-31.58 -0.28%)
韓国総合株価指数 2080.62(-8.24 -0.39%)
豪ASX200指数 6673.09(+0.91 +0.01%)
インドSENSEX30種 39090.25(+126.41 +0.32%)
23日のアジア株は、総じて下落。米半導体大手のテキサスインスツルメンツの第4四半期の業績見通しが市場予想を下回ったことや米国株価指数先物が時間外取引で下落したことなどを受けて、アジア株はおおむね売り優勢となった。香港株は反落。中国政府が香港の行政長官の交代を検討と報じられたことなどが圧迫要因となった。タイ市場は休場。
上海総合指数は反落。酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国平安保険、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、不動産会社の保利置業集団、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。
香港ハンセン指数は反落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、医薬品メーカーの石薬集団が売られた。
豪ASX200指数はほぼ変わらず。不動産投資信託のデクサス・プロパティ・グループ、不動産開発のセンターグループ、シドニー国際空港の運営会社のシドニー・エアポートが買われる一方で、通信会社のテルストラ・コーポレーション、医療機器メーカーのレスメド、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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