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アジア株 上海株は軟調、24日のペンス氏の演説を警戒、香港法案報道もやや不安視

株式 

アジア株 上海株は軟調、24日のペンス氏の演説を警戒、香港法案報道もやや不安視

東京時間14:07現在
香港ハンセン指数   26542.90(-243.30 -0.91%)
中国上海総合指数  2945.36(-9.02 -0.31%)
台湾加権指数     11220.17(-51.08 -0.45%)
韓国総合株価指数  2078.82(-10.04 -0.48%)
豪ASX200指数    6662.40(-9.78 -0.15%)
インドSENSEX30種  39100.72(+136.88 +0.35%)

アジア株はインドを除いて下落、前日の米株安を嫌気して売り優勢で始まった。
米半導体大手のテキサスインスツルメンツが時間外で一時10%超下落した。同社の第4四半期の業績見通しが市場予想を下回ったことが嫌気されたもよう。インテルやエヌビディアなど他の米ハイテク株も時間外で下落している。23日の米国市場ではザイリンクスとマイクロソフトの決算が発表される予定となっており、米ハイテク企業決算への警戒が高まっている。
米ハイテク株の下げを嫌気してアジア株式市場でもハイテクや通信サービス関連が総じて下落している。
香港市場では米アップルに音響部品を提供している瑞声科技が3.7%安と下落率トップ。テンセントホールディングスは1.9%安。
上海株は小幅下落。24日に予定されているペンス米副大統領の対中国政策についての演説を控え様子見ムードが強まっているもよう。前回の演説では中国の覇権主義的な行動を強く批判し、中国側から反発を招いた。
また、香港法案問題も不安視されている。米下院は先週、「香港人権・民主主義法案」を可決した。これを受けて中国側は「香港法案成立なら強力な報復措置を講じる」と表明した。
22日、クルーズ米上院議員は同法案について、「今週中にも上院で採決を行う」と述べており、米中対立が激化するのではないかとの懸念が高まりつつある。
一方、米中進展期待の買いは依然として続いている。クドローNEC委員長は先日、「米中貿易協議が順調に進めば、12月の対中関税の引き上げは見送られる可能性がある」と述べた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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