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アジア株 総じて上昇、上海株は小反発

株式 

東京時間18:06現在
香港ハンセン指数   26725.68(+6.10 +0.02%)
中国上海総合指数  2939.62(+1.48 +0.05%)
台湾加権指数     11184.15(+3.93 +0.04%)
韓国総合株価指数  2064.84(+4.15 +0.20%)
豪ASX200指数    6652.51(+2.82 +0.04%)
インドSENSEX30種  39298.38(休場)

 21日のアジア株は、総じて上昇。前週末の米国株の下げや英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混乱などが圧迫要因となり、アジア株は午前中におおむね売り優勢の展開となった。上海株は中国人民銀行(中央銀行)が1年物ローンプライムレート(LPR)の引き下げを見送ったことなどから、売りが先行したものの、その後は押し目買いの動きなどから上昇に転じた。上海株のプラス転換を眺めて、他市場もおおむね堅調な動きとなった。インド市場は休場。

 上海総合指数は小反発。一時0.7%安まで下げた後、下げ渋りからプラス転換した。通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、化学品メーカーの万華化学集団、銀行大手の中国工商銀行が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小幅高。世界的金融グループのHSBCホールディングス、銀行大手の中国建設銀行、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、通信サービスのテンセント・ホールディングス、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反発。不動産会社のストックランド、不動産会社のミルバック・グループ、シドニー国際空港の運営会社のシドニー・エアポートが買われる一方で、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、乳業メーカーのa2ミルクが売られた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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