アジア株 上海株はほぼ変わらず、予想外の金利据え置きで一時0.6%下落
東京時間14:04現在
香港ハンセン指数 26786.41(+66.83 +0.25%)
中国上海総合指数 2937.88(-0.26 -0.01%)
台湾加権指数 11169.34(-10.88 -0.10%)
韓国総合株価指数 2064.81(+4.12 +0.20%)
豪ASX200指数 6649.50(-0.18 0.00%)
インドSENSEX30種 39298.38(休場)
アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける。
上海株は5営業日続落。予想外の金利据え置きを受けて売り優勢で始まり、一時0.6%近く下げたが、その後は買い戻されており、前営業日終値付近で推移している。
中国人民銀行は21日、1年物ローンプライムレート(LPR)を4.20%に据え置いた。中国第3四半期GDPが過去最低を記録したことを受けて、市場は4.15%に引き下げると見込んでいた。ハイテクや通信サービス関連の下げが目立つ。
香港株は上昇。中国人寿保険や中国海外発展など金融株が買われている。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。