ジョージ・カンザスシティ連銀総裁 金融政策対応を必要としていない
今年の二回の利下げにともに反対票を投じたタカ派の代表格ジョージ・カンザスシティ連銀総裁がデンバーで講演を行った。
製造業による設備投資の弱さは明白であるが、金融政策が彼らの抱えるリスクを相殺するようなツールになるかはわからない。
関税によって厳しい向かい風が生じた。
より根本的に消費者への影響が見られ、景気の下振れリスクが広範になる場合には金融政策対応が必要。
私の見通しでは現状で必要とされるものではない。
執筆者 : MINKABU PRESS
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