アイロボットが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別
ロボット掃除機などを手掛けるアイロボットが下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた。ウォール街はロボット掃除機が高付加価値から一般商品化、いわゆるコモディティ化の始りにあることを反映しないと指摘している。業績へのリスクは大きく、第4四半期には急速にシェアを低下させ、2020年には競争が激化することが見込まれるとも述べた。
2020年度の通期売上高は12.7憶ドル、1株利益は2.40ドルを見込んでおり、いずれも市場予想を下回っている。
(NY時間10:43)
アイロボット 52.64(-4.78 -8.32%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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