【本日の見通し】ドル円は上値の重い展開か

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 米中協議に関する警戒感が高まり、ドル円の圧迫要因となっている。中国は農産品など部分的な合意を模索しているとも伝わる一方、米側は中国に対して産業への補助金廃止などを求めており、中国側は難色を示している。

 米商務省が中国の監視カメラ大手や公安機関など28団体・企業を事実上の禁輸リストである「エンティティー・リスト」に追加した。中国政府によるウイグル族などイスラム系少数民族への弾圧に関与しているとしている。

 前日に発表された9月の米生産者物価指数は予想から下振れするなど弱い結果となった。米長期金利も低下しており、ドル円の圧迫要因となっている。
 
 ドル円は前日のロンドン時間に106円台後半まで下落した後、107円台を回復したものの、上値は重く推移している。米中閣僚級協議を控えて、これに関する報道に神経質に反応しやすい中、ドル円は107円台前半を中心にやや上値の重い展開となりそうだ。

MINKABU PRESS

出所: MINKABU PRESS

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