コーニングが下落 7-9月期の見通しを下方修正=米国株個別
ガラス、光ファイバーなど通信機器などを製造するコーニングが下落。7-9月期の出荷見通しを下方修正したことが嫌気されている。テレビ用のディスプレーと光ファイバーケーブルの両部門で下方修正している。顧客の設備投資の減少を理由に挙げ、予想以上に需要が減少するとしている。ディスプレーの出荷量は1桁台後半の減少を見込んでいるほか、光ファイバーの売上高は前年比で10%台前半の減収を見込んでいる。
(NY時間10:36)
コーニング 28.14(-1.91 -6.34%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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