米中リスク後退もあり、日経平均も22000円大台手前に
来月の米中閣僚級協議及びその準備としての来週の実務者レベル協議に向けて、米中両国が前向きな姿勢を示していることもあり、世界的なリスク警戒後退の動きが広がっている。オフショア人民元で元高(この時間帯はオンショアは昼休み)が進み7.0500を割り込む動きを見せていることも、リスク警戒感後退につながっている。日経平均は22000円の大台回復を目の前にした水準まで上昇してきている。ドル円はしっかりも値幅は小さく、週末前の様子見に。
執筆者 : MINKABU PRESS
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