アジア株 上海株は0.5％安、中国PPI悪化を懸念 利益確定の売りも

東京時間11:20現在
香港ハンセン指数　　 26673.89（-7.51　-0.03%）
中国上海総合指数　 3009.23（-15.51　-0.51%）
台湾加権指数　　　　 10746.23（-54.91　-0.51%）
韓国総合株価指数　 2023.70（+4.15　+0.21%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 6617.00（-30.96　-0.47%）

アジア株は韓国を除いて下落。
上海株は0.51%安、きょう発表された中国PPIが懸念されているもよう。また、きのうまで6日続伸してたこともあり利益確定の売りも出ている。
中国8月の生産者物価指数は前月比-0.8%と前月の-0.3%から下げ幅を拡大した。中国の景気減速懸念が高まっている。
一方、ムニューシン米財務長官が「米中は貿易協議で大きく前進した」と発言したことで米中進展の期待は続いている。
きのう買われたハイテクや金融株が下落している、ZTEは2.2%安。
上海株の下げを嫌気して、香港や台湾も下げに転じている。