アジア株 上海株は小幅安 人民元が対ドルで11年ぶり安値つける
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 26055.38(-214.66 -0.82%)
中国上海総合指数 2874.56(-6.10 -0.20%)
台湾加権指数 10534.42(+8.62 +0.08%)
韓国総合株価指数 1957.50(-7.15 -0.36%)
豪ASX200指数 6510.00(+26.74 +0.41%)
インドSENSEX30種 36927.23(-133.14 -0.36%)
アジア株はまちまち。
上海株は小幅安、米中貿易摩擦に対する警戒感が依然としてくすぶっている。
中国人民日報系の環球時報編集長はツイッターで「米中は通商合意に至らないシナリオについて準備を進めている」とツイートした。
中国人民銀行は22日、人民元の中心レートを1ドル=7.0490元と2営業日ぶりに元安に設定した。オンショア人民元は対ドルで1ドル=7.0870付近まで下落、2008年3月以来の安値をつけており、再びトランプ米大統領から批判される可能性がある。オフショア人民元も0.3%安で1週間半ぶり安値をつけている。
香港株は0.82%安。ハイテクや消費者サービス関連など幅広い銘柄が売られている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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