アジア株 上海株は0.2%高 トランプ氏「ファーウェイとはビジネスしない」
アジア株 上海株は0.2%高 トランプ氏「ファーウェイとはビジネスしない」
東京時間11:01現在
香港ハンセン指数 26117.53(+383.31 +1.49%)
中国上海総合指数 2830.95(+7.12 +0.25%)
台湾加権指数 10471.17(+50.28 +0.48%)
韓国総合株価指数 1936.93(+9.76 +0.51%)
豪ASX200指数 6459.40(+53.87 +0.84%)
アジア株は総じて上昇。前週末にトランプ米大統領が「米国と中国は非常に上手くやっている。米中通商合意がまとまれば、米国は大きな成長に向かう」とツイートしたことを受けて、米中進展への期待が高まっているもよう。
また、米商務省は中国ファーウェイに対する米製品の調達禁止措置の猶予期限を90日間延長する見通しとのロイター通信が報じたことも好感されている。
ただ、トランプ氏は、このロイター報道に懸念を表明。「ファーウェイとはビジネスをしない、安全保障上の脅威だ」とファーウェイ排除を続ける意向を示した。
香港株は1週間ぶりに26000の大台を回復している。キャセイパシフィック航空は0.7%高、同社CEOが辞任を発表、CCOも同じく辞任すると発表した。多くの職員らがデモに参加し、中国当局から警告を受けていた。デモの影響で同社株は連日大幅下落、業績悪化も招いた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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