アジア株 韓国株は0.8%安、北朝鮮が6回目の飛翔体発射
東京時間11:23現在
香港ハンセン指数 25575.79(+80.33 +0.32%)
中国上海総合指数 2820.48(+4.68 +0.17%)
台湾加権指数 10366.02(+38.89 +0.38%)
韓国総合株価指数 1923.06(-15.31 -0.80%)
豪ASX200指数 6406.60(-1.49 -0.02%)
アジア株はまちまち。米中対立への警戒感がくすぶっており、積極的な売買は手控えられている。
15日に発表された小売売上高など一連の米指標の内容が良かったことや、ウォルマートの好決算を好感して前日の米株価指数は反発したが上値は重く、ダウ平均は99ドル高で取引を終えた。S&P500種も0.25%高と小幅上昇、ナスダック指数はマイナスで引けた。
15日、中国国務院関税税則委員会は「中国は報復のために必要な措置を取らざるを得ない」と発言。一方、トランプ米大統領は「9月の米中貿易会合を依然予定している。中国と非常にいい議論をしている」と述べた。
韓国株は0.80%安、16日、北朝鮮が飛翔体2体を発射したことを受けて地政学リスクが高まっている。7月以降、6回目の発射となる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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