アジア株は上昇、NY連銀総裁発言や米中進展期待 台湾TSMCは2.4%高
東京時間14:04現在
香港ハンセン指数 28775.12(+313.46 +1.10%)
中国上海総合指数 2930.58(+29.40 +1.01%)
台湾加権指数 10884.05(+84.77 +0.78%)
韓国総合株価指数 2094.39(+27.84 +1.35%)
豪ASX200指数 6700.80(+51.69 +0.78%)
インドSENSEX30種 38643.33(-254.13 -0.65%)
アジア株はインドを除いて上昇、米株反発を好感した買いや米中進展への期待が高まっているもよう。NY連銀総裁が「中央銀行は経済に問題が生じている兆候があれば迅速に行動を起こすべき」と発言したことを受けて為替市場でドルが下落、米株式市場は上昇した。ダウ平均は時間以外でも100ドル近く上昇している。
上海株は1.01%高、米中協議の進展期待が高まっている。18日、ムニューシン米財務長官とライトハイザーUSTR代表は中国側と電話協議を行ったもよう。ムニューシン氏は「我々が引き続き前進すれば、直接の会談を検討するだろう」と述べた。
台湾市場ではハイテク関連が上昇。TSMCが2.4%高、2カ月半ぶり高値をつけている。第3四半期の売上見通しが市場予想を上回ったことが好感されているもよう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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