アジア株 上海株は反落スタート、利益確定売りに押される
東京時間11:14現在
香港ハンセン指数 28306.39(-206.61 -0.72%)
中国上海総合指数 2987.67(-20.48 -0.68%)
台湾加権指数 10747.44(-32.01 -0.30%)
韓国総合株価指数 2130.14(+3.81 +0.18%)
豪ASX200指数 6669.00(+3.56 +0.05%)
アジア株はまちまち。イラン情勢緊迫化が懸念されていることや米中会談を警戒しているもよう。イランが20日に米無人偵察機を撃墜したことを受けて、トランプ米大統領はイランの最高指導者や軍高官8人に制裁を科した。
上海株は反落、前日に約2カ月ぶり高値をつけたことから利益確定の売りに押されている。ハイテクや通信サービス関連が安い。今週末に大阪で開催されるG20を前に米中の貿易交渉チームが電話会談を行い、対話を続けることで合意したことで米中進展期待は続いている。トランプ米大統領と中国習近平国家主席は29日に会談する方向で調整中と米政府高官が発表した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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