アジア株 上海株は大幅高、3000の大台に迫る
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 28500.53(+298.39 +1.06%)
中国上海総合指数 2992.99(+75.19 +2.58%)
台湾加権指数 10773.93(-1.41 -0.01%)
韓国総合株価指数 2131.22(+6.44 +0.30%)
豪ASX200指数 6672.00(+23.87 +0.36%)
インドSENSEX30種 39207.57(+94.83 +0.24%)
アジア株は台湾を除いて上昇、前日の米株高を好感しているもよう。
上海株は大幅高、3000の大台付近まで上昇している。今月末のG20での米中首脳会談を前にライトハイザーUSTR代表が中国副首相と電話協議をする計画を明らかにしたことを受けて米中進展期待が高まっている。金融や通信サービス関連など幅広い銘柄が上昇している。ドル安を受けてNY金価格が急騰、約1年2カ月ぶり高値をつけていることから金鉱株が大幅高となっている。紫金鉱業集団は4.6%高、山東黄金礦業は3.3%高、中金黄金は2.4%高。
インド株は小幅高、インド石油ガス公社などエネルギー関連が上昇。一方で、ハイテク関連は下落していうる。ウィプロは一時4.0%安、インフォシスは2.3%安、TCSは2.1%安。米国がインドに対して、外国企業にデータの国内保管を強制する国には専門技術を有する外国人向け査証(H1-Bビザ)の発給制限を検討しているとロイターが報じた。インドは米国から多くのH1-Bビザが発行されている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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