アジア株は全面高 香港・上海は1カ月ぶり高値、豪州は12年ぶり高値を更新

東京時間11:12現在
香港ハンセン指数　　 28095.00（+596.23　+2.17%）
中国上海総合指数　 2927.69（+37.53　+1.30%）
台湾加権指数　　　　 10704.11（+137.37　+1.30%）
韓国総合株価指数　 2118.95（+20.24　+0.96%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 6634.90（+64.90　+0.99%）

アジア株は全面高。トランプ米大統領が「中国国家主席と良い電話会談ができた、今月末のG20で同主席と会談する」と発言したことで米中進展期待が高まっている。
香港、上海は5月17日以来、約1カ月ぶり高値をつけている。ほぼ全銘柄が上昇。香港市場では舜宇光学科技や瑞声科技などハイテク関連が大幅高となっている。豪州株は2007年以来の高値をつけている。米中期待に加え、年内の豪追加利下げ観測が高まっていることも買いを後押ししている。