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【6月19日予想】要注意!暴落の前触れか?

達人の予想 

日経平均株価が再度21000円を割り込んできました。何度もお伝えしているように日経平均株価の21000円は、5日移動平均線や25日移動平均線といった主要のテクニカル指標が集中している水準でかつ節目となる価格とみられておりこれまで強い下値抵抗線として機能していました。しかしながらこの水準を18日にあっさり割り込んできたことで、当面は次なる下値を模索する展開になるのではないかと考えています。

次なる下値としては節目の価格となる20000円、さらには2013年以降割り込むことがなかった60ヶ月移動平均線の19529円あたりになりそうです。特に60ヶ月移動平均線の19529円を日経平均株価が割り込めば、2012年から始まった上昇トレンドが終わったことが示唆されます。つまり長期での下落トレンドへの突入です。仮にこの水準を割り込んでしまうと、少なくとも1年、長ければ5年程度の下落トレンドに入ってしまいます。それくらい重要な転換点なのです。今のところ日経平均株価はなんとか価格を維持してしまいますが、早ければ7月にでも60ヶ月移動平均線を割り込む可能性があります。

仮に日経平均株価が長期で下落トレンド入りすると、基本的に株価は下がりますので、個人投資家の多くが損失を出してしまいます。また景気も悪化していきますので企業業績も悪化し、さらに株価が下落します。ですので楽観視は禁物なのです。

しかしながら下落トレンドに転じたからといっても悲観する必要はありません。下落トレンドで利益をあげる方法をマスターしておけばしっかりと利益をあげることが可能だからです。

具体的には・・・

・下落トレンドで起こる暴落時にだけ株を買う。

・株価下落で利益があがる空売り手法を身につける。

・株価下落で利益があがるベア型のETFを買う。

このような手法をしっかりと今のうちにマスターしておけば、下落トレンドが始まったとしても利益をあげられるのではないでしょうか。今の段階から準備しておくことをおすすめします。19日の日経平均株価は21000円を割り込んだため大幅安と予想します。

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