日経平均、5日線を上回っては終わらず
日経平均は、65円高の21,182円。
象徴的なのは村田製作所(6981)です。27%の下落をしてきていた同銘柄は、先週末に下げ渋り、本日続伸。これ、次のステージが上昇基調であるということを示唆しているのか、期待したい動きになってきています。
一方これまで買われていた東証REIT指数がこれで6日連続で頭打ち。同じことがOLC(4661)も見ることができます。OLCと並んで上場来高値だった日清製粉(2002)は珍しく5日線割れ。
ファーストリテイリング(9983)の業績評価はあるのですが、やはり連日の高値更新を見ますと、どうしても外人が現時点で日本株を売っているとは考えにくいものがあります。事実はその逆ではないでしょうか。売っているのは、内国人しか考えられません。