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朝の一撃安の後、下げ幅縮小

達人の予想 

さすがに本日の東京市場は下げました。が、5月14日の安値を更新したのは、東証二部とジャスダックのみでした。

日経平均は33円安の21117円。
ドル円が110円台を割り込んで、109円台後半で推移。

そもそも米国市場の昨晩の下げは、欧州不穏(英メイ首相辞任表明、ドイツ経済指標悪化)というよりも、やはり米中協議の遅れからビッグプレイヤーたちが今後の想定シナリオの修正を図ったため、というのが実態に近いようです。

だとすると、米国市場は3連休前だけに先週末から始まっていたポジション落としの動きを加速させることになったのだろうと推測できそうです。昨日は、この下げが一過性で終わるのではないかと考えましたが、今日のところはその感じで推移したようです。

日本では、下げ幅縮小となったわけですが、恐らくアメリカでも予期せぬ利益が売り方には生まれたということで、売り方は今晩ショートカバーしてくる可能性が高いのではないかと考えます。

人民元(対米ドル)は6.91台で6日連続横這い。恐らく(個人的な見解ですが)、アメリカから通商協議先送りを容認してもらっているはずですから、中国当局はなにがなんでも腕力で人民元7元への下落を阻止し続けるのではないでしょうか。

上海コンポジット指数は前日比プラスマイナスで浮沈を繰り返しましたが、東京大引け時点ではプラス。一応、落ち着いている。

グローベックス市場ではNYダウ工業株先物は終始60-70ドル前後の気配切り上げで推移していました。大引け時点では90ドル高に気配をさらに切り上げ。

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