アジア株 上海市場では監視カメラ関連が下落、インド株は史上最高値
アジア株 上海市場では監視カメラ関連が下落、インド株は史上最高値
東京時間14:02現在
香港ハンセン指数 27743.35(-203.11 -0.73%)
中国上海総合指数 2841.50(-40.80 -1.41%)
台湾加権指数 10406.48(+22.37 +0.21%)
韓国総合株価指数 2063.90(+8.10 +0.39%)
豪ASX200指数 6453.30(+88.00 +1.35%)
インドSENSEX30種 37930.77(+537.29 +1.37%)
アジア株は高安まちまち。
上海株は続落、監視カメラ関連が安い。トランプ米政権が中国監視カメラ大手に対する禁輸措置検討報道が引き続き懸念されている。杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)は4.7%安で昨年10月以来の安値をつけている。ブラックリスト掲載が検討されていると伝わった厦門市美亜柏科信息は5.7%安、科大訊飛は5.6%安、浙江大華技術は3.2%安。
インド株は1.37%高、史上最高値をつけている。インド総選挙の開票がきょう始り、モディ氏率いるインド人民党の与党連合が過半数を獲得する見込みとの報道が伝わっている。銀行株が高い。インドステイト銀行は.3.3%高、アクシス銀行は2.1%高、ICICI銀行は1.6%高。為替相場でもインドルピーは対ドルで0.3%近く上昇している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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