アジア株 上海株は小反落、規制報道を受けハイクビジョンが急落
アジア株 上海株は小反落、規制報道を受けハイクビジョンが急落
東京時間11:08現在
香港ハンセン指数 27786.15(+128.91 +0.47%)
中国上海総合指数 2897.62(-8.35 -0.29%)
台湾加権指数 10500.94(+36.44 +0.35%)
韓国総合株価指数 2057.69(-3.56 -0.17%)
豪ASX200指数 6492.60(-7.54 -0.12%)
アジア株は高安まちまち、前日の米株反発を好感している一方で、米中対立激化への警戒感から積極的な売買は手控えられている。
香港株は反発、サンズチャイナやギャラクシーエンターテイメントなどカジノ関連が買われている。中国銀行など金融株も堅調。レアアース製品メーカーの中国稀土控股は20%超の下落、前日には90%を超える大幅高となった。
上海株は小幅反落。中国監視カメラ最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)が10%安と急落して始まった。トランプ米政権が同社による米技術購入の制限を検討とのニューヨークタイムズ紙の報道が嫌気されているもよう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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