アジア株 上海株は続落、選挙報道受けて豪州・インド株は大幅高
アジア株 上海株は続落、選挙報道受けて豪州・インド株は大幅高
東京時間14:07現在
香港ハンセン指数 27828.71(-117.75 -0.42%)
中国上海総合指数 2865.25(-17.04 -0.59%)
台湾加権指数 10393.66(+9.55 +0.09%)
韓国総合株価指数 2061.37(+5.57 +0.27%)
豪ASX200指数 6469.70(+104.40 +1.64%)
インドSENSEX30種 38831.56(+900.79 +2.37%)
アジア株は高安まちまち。
上海株は続落、米中対立激化への懸念が高まっており、約1週間ぶり安値をつけている。先週末、「米中の貿易協議は行き詰まったもよう」と関係者の発言を引用してCNBCが報じた。また、ポンペオ米国務長官との電話会談で中国外相は「米国は度を超えるべきではない」と発言している。ハイテクや通信サービス関連が安い。ZTEは2.9%安。
豪州株は1.64%高、豪総選挙でモリソン豪首相率いる与党連合が過半数を確保したとの報道を受け大幅高、約11年ぶり高値をつけている。インド株は2.37%高、下院選挙の出口調査でモディ首相率いるインド人民党の与党連合が過半数議席を獲得する見通しとの報道が好感されている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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