アジア株 上海株は1週間ぶり安値、豪州株は11年ぶり高値つける 与党連合が過半数を確保
アジア株 上海株は1週間ぶり安値、豪州株は11年ぶり高値つける 与党連合が過半数を確保
東京時間11:20現在
香港ハンセン指数 27740.82(-205.64 -0.74%)
中国上海総合指数 2842.72(-39.58 -1.37%)
台湾加権指数 10408.89(+24.78 +0.24%)
韓国総合株価指数 2063.81(+8.01 +0.39%)
豪ASX200指数 6454.20(+88.90 +1.40%)
アジア株は高安まちまち。
上海株は続落。10日以来、約1週間ぶり安値をつけている。米中対立激化への警戒が根強い。先週末、「米中貿易協議は行き詰まったもよう」と関係者を引用してCNBCが報じたことや、ポンペオ米国務長官との電話会談で中国外相が「米国は度を超えるべきではない」と発言した。上海株の下げを嫌気して香港株も下げ幅を拡大している。
豪州株は1.40%高、豪総選挙でモリソン豪首相率いる与党連合が過半数を確保したとの報道が伝わり大幅続伸して始まり、約11年ぶり高値をつけている。為替市場でも豪ドルが対ドルで一時1%高となった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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