「もう一段の反発(ポジション調整)」が期待できる局面…!?
「米中動向を睨みながら…」は続いていますが、先週末も「新たな懸念」が跳び出すことはありませんでした。
このため「好内容の米経済指標(ミシガン大学消費者態度指数が04年1月来の102.4)」、さらに「トランプ米大統領発言(対日・欧の自動車関税を180日間延期)」を背景に、リスク回避姿勢はさらに緩みました。
東京タイムのワンタッチ後は反落に転じていたドル円でしたが、再び上値を窺い、しっかりと110円台に乗せて、先週末の取引を終えています。