日経、持ち合い7日
その後逐次切り上がり、41円高の22259円で取引を終えました。
結局日経平均は、4月15日からずっと、微弱な上げ下げを繰り返しながら、ほとんど横ばいといってもいい状態が続いています。ここ4日間は、5日線との攻防戦です。
出来高は17日を最後に、漸減傾向。日に日に細っています。
この出来高低減に伴って、売りも減っているわけです。明日から3日間は事実上、連休までの消化試合ということになります。
足元では、景気敏感株が上げていた間、反対に売られていたディフェンシブ優勢ですが、ここから連休前までは、またこの巻き戻しが起こるかもしれません。
引け30分前くらいから、グローベックス市場でもNYダウ先物が(終日マイナスでしたが)とうとうプラスに気配が浮上しています。