アジア株 上海株は小幅続落 豪州株は3週間ぶり高値、原油高を好感
東京時間11:21現在
香港ハンセン指数 29968.71(+5.45 +0.02%)
中国上海総合指数 3211.20(-3.84 -0.12%)
台湾加権指数 10986.90(-0.81 -0.01%)
韓国総合株価指数 2218.68(+2.03 +0.09%)
豪ASX200指数 6307.20(+47.38 +0.76%)
アジア株は高安まちまち。
イースター休暇明けの香港株は0.02%高。売り優勢で始まり序盤に1週間ぶり安値をつけた、その後は買い戻しの動きも入り前営業日比変わらずで推移している。中国海外発展など不動産株が冴えない。
上海株は小幅続落、13カ月ぶり高値圏にあることから利益確定の売りが続いている。通信サービスやハイテク関連の下げが目立つ。ZTEは1.8%安。一方で、金融や消費財関連の一角は買い戻されており下値は限定的。
豪州株は0.76%高、昨年9月以来の高値をつけている。原油高を好感してエネルギー関連が総じて上昇している。オリジン・エナジー、ウッドサイド・ペトロリアムが2.3%高。
韓国株は前営業日比変わらずで推移。サムスン電子が続落、約3週間ぶり安値をつけている。同社は米国や欧州に出荷した新型折り畳みスマートフォン「ギャラクシー・フォールド」をすべて回収するとの報道が伝わった。当初は4月26日に発売を予定していたが、画面の不具合が発生したため発売を延期することを発表した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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