トルコ外相発言などが朝のドル円の重石に=東京為替
トルコのチャヴシュオール外相は昨日、米政府が発表したイラン産原油に対して各国に認めていた輸入制限緩和措置を停止し、5月2日以降の原油輸入を停止するように要求したことについて、中東和平につながらない行為であり拒否すると自身のツイッターアカウントで発言した。同要求に関しては中国も反発している。
これを受けてややリスク警戒の動きが広がり、ドル円は朝方111円65銭近辺まで値を落としたとみられる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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