トランプ大統領 イラン産出原油に対する関係国の制裁免除を終了の意向 米紙
米紙ワシントンポストは21日付の報道として、イランの核合意離脱を受けた輸入停止などの制裁について、関係国に認めていた制裁免除を終了する意向を示していると報じた。トランプ大統領はイランの核合意離脱を受けて昨年11月に同国産原油の取引について制裁措置を発動。関係国に対しては半年間の制裁免除を認めていたが、これを終了する見込み。5月2日以降同国からの輸入を実施した国に対して、米国が制裁を行うこととなる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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