日経、5日線奪還して大引け
後場は安値近辺(といってもプラスですが)で低迷した後に、引き締まって大引け。
最終的には110円高の22,200円。
一時ザラ場で5日線を割ったものの、終値ベースではこれを上回って取引を終えています。
あいかわらず、ファーストリテイリング(9983)は続伸で、裁定買い残の積み上げが行われている一方、やはり売り手は国内勢であろうと推察されます。
多少は外人の手が鈍るかとも思いましたが、ファーストリテイリング株価は後場前半上げ幅縮小したものの、引けにかけては結局切りあがっており、高値近辺まで戻っているところをみますと、国内勢が完全に腰が引けている足元を見て、執拗に買い残を積み上げているようです。