アジア株 上昇、中国大陸市場は大幅高
東京時間18:07現在
香港ハンセン指数 30129.87(+319.15 +1.07%)
中国上海総合指数 3253.60(+75.81 +2.39%)
台湾加権指数 10927.85(+52.25 +0.48%)
韓国総合株価指数 2248.63(+5.75 +0.26%)
豪ASX200指数 6277.45(+26.01 +0.42%)
インドSENSEX30種 39311.48(+405.64 +1.04%)
16日のアジア株は上昇。上海株は米株安などを背景に安寄りしたものの、中国人民銀行が公開市場操作(オペ)で400億元の資金供給を行ったと伝わると上昇に転じて大きく上値を伸ばした。これを好感して他市場も堅調な動きを見せた。タイ市場は休場。
上海総合指数は大幅反発。銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国平安保険、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズが買われた。
香港ハンセン指数は反発。銀行大手の中国建設銀行、通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、世界的金融グループのHSBCホールディングス、医薬品メーカーの石薬集団が買われた。
豪ASX200指数は続伸。銀行大手のウエストパック銀行、オーストラリア・コモンウエルス銀行、補聴器メーカーのコクレア、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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