日経続伸、日中は高原状態
日経平均は朝方22,261円まで急伸してその後は高原状態。一時は前場終わりに22,171円まで押しが入ったものの、その後切り返し14時半には22,247円まで回復。終値は52円高の22,221円でした。
相場の内容を見ると、物色なども実にめりはりのない、つまらない相場展開でした。
国内勢がまったく手を出していないということなのでしょう。この間、指数が上昇したということは、外人がしっかり裁定買い残の積み上げをしていたということなのでしょう。ファーストリテイリング(9983)が2.32%上昇と、日経レバレッジETF(1570)を遥かにしのぐ変動率ですから、そうとしか考えられそうにありません。