豪中銀議事録後に豪ドル売り広がる=東京為替前場概況

 東京外為市場中盤、豪ドルが軟調に推移。2週間前に行われた豪中銀理事会の議事要旨を手がかりに豪ドル売りが入った。
  
 議事録では低インフレが続き、失業率が上昇基調となった場合には利下げが適切となるとの認識があらためて示された。豪中銀の警戒感とは裏腹に2月の豪小売売上高は上昇基調に回帰し、景気の下振れリスクは後退しているものの、ハト派寄りの金融政策見通しに変化はなかった。豪ドル円は79円後半まで下落。NZドル円は75円半ばまでつれ安した。
  
 オセアニア通貨安・円高が波及し、クロス円は軟調。ユーロ円は126円前半、ポンド円は146円前半まで軟化したが、値幅は限定的。
  
 ドル円は111.89円付近まで弱含み。ただ、東京時間帯の値幅は20銭に満たない。明日の1-3月期の中国国内総生産(GDP)の発表待ち。
 
 日経平均は小幅続伸。前引けでは前営業日比39.11円高の2万2208.22円
となった。

出所: minkabuPRESS

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