日米貿易交渉がワシントンで開始

 きょうからワシントンで日米の閣僚級の貿易交渉が始った。日本側からは茂木経済再生担当相、米国側からは米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が出席した。初回は牛肉などの農産物や自動車など工業品の関税に加え、サービスやルール分野をどこまで扱うかを決める。交渉範囲が固まれば、自動車や牛肉などの関税について意見交換する方針。

 日本側はサービス貿易を除外し、物品関税に限定した交渉にしたい。一方、米国側には関税に留まらず、金融などのサービス分野や投資ルールなどを含めた包括的な自由貿易協定(FTA)を望む声が強い。

 農産物に関しては日本が環太平洋連携協定(TPP)を発効させ、カナダやオーストラリアなどへの関税を撤廃及び引き下げたことを受け、米国産は不利な状況になっており、日本に一層の市場開放を迫る構え。一方、日本側は自動車の追加関税見送りや、工業品の関税撤廃を要求する。協議は明日までの2日間の予定。

出所: minkabuPRESS

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