“上値の重さ”は根強いが、いよいよ「年初来高値更新」が見えてきた…!?
「好内容の中国貿易収支」は“リスク選好ムード”を高め、一方で「米金融機関の好決算」は“米長期金利低下を背景にした悪影響”を後退させました。
円売り/ドル買いが進行する中、“111.80-112.00円のドル売りオーダー”を押し退けたドル円は“112円台”へと到達しました。
ただし“年初来高値(3/5高値:112.134円)”には届いておりませんので、「“堅調推移”ではあるものの、“上値の重さ”も変わらず」といえなくもありません。