イベントに合わせ流れに乗る!

【著者】

懸念されていました25日の北朝鮮による地政学リスク、さらには、トランプ減税策に対する期待、トランプ大統領の譲歩(?)により政府機関閉鎖危機の後退から、金利高・株高が久方ぶりに復活したことで、ドル/円は111円台に上昇しています。
ただ、今回の上昇はドル高ではなく、ユーロの上昇につられた面が強いように感じられます。と言うのも、ドルインデックスは低下しているからです。

<資料1>ドルインデックスの推移
ドルインデックス
出所:Bloomberg

イベントの流れに身を任せ・・・

今月も残り3営業日を残すのみとなっていますが、今晩の税制改革に関する公表(具体的な中身は6月)、明日日欧の政策決定会合、28日には米第1四半期GDP速報値、そして何より地政学リスク(昨年は28日にムスダンを発射しています)もありますので、個々の材料で相場の流れが大きく動くことが予想されます。

よって、短い時間軸でのトレードで対応することが望ましいと考えます。

繰り返しになりますが、21ボリンジャーバンド±1シグマの外に飛び出た方について行く、と同時に標準偏差ボラティリティ(26)、ADX(14)が低い位置から上昇していることを確認いただくというやり方です。

<資料2>ユーロ/円(60分足)とドル/円(60分足)
doller-euroyen
出所:M2J Chart Square

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比嘉 洋|マネースクウェアジャパン シニアコンサルタント

常に個人投資家の皆さんとともに! 比嘉 洋

米金利の裁定取引に長く従事。 相場の読みには定評があり、人気ストラテジストとして活躍中!