5/4~5/8ドル円ウィークリーレポート

【著者】

こんにちわ、GWも後半戦、みなさまどのようにお過ごしでしょうか。

僕のGWは毎年ごろごろ中心のゆったり生活を送ります(笑)

部屋の掃除をしたり、身の回り整理整頓、部屋の家具の配置を変えてみたりなどなど。サラリーマンとしては1年で一番ゆっくり過ごせる時期なので充実した日々を送っております。残り3日間、全力で楽しみましょう!

さて、為替相場は本日、日本とロンドンがお休みですが、その他の市場は空いています。欧州時間までは比較的ゆっくりとした動きになるのではないでしょうか。

ドル円分析 5月3日

さあ、今週もドル円分析をしてみたいと思います。

先々週の記事は戻り売り目線のレンジ~やや右肩下がりをイメージで配信をさせて頂きました。水曜日までは徐々に思惑通りで118.50を付けてあと一槍突けば、一気に下落に拍車がかかるところだったのですが、相当の買いが厚く入っていたらしく、売り方の投機筋が白旗を上げて木曜、金曜は急激に上昇してしまいました。

その勢いはキープしたまま、NYクローズは120円乗せで終了しています。

僕は119円割れでショートを追加していたのですが、一気に戻され始めて119円まで戻ってきたときに損切りを決行、金曜日にはあまりの下げがないため、宣言通り、119.70~80でドテンロングを少ししています。

週足・日足分析

では今週のチャート分析です。まずは週足から。

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先週は陽線で引けました。週足ベースでは118.50を抜けれなかったので再びレンジです。見事、同じ長さのローソク足が交互に並んでます。まだ週足だけではなんとも言えません。ではお次に日足チャートです。

Screenshot_2015-05-03-15-25-45

週足の拡大図になります。いくつかヒントがありました。118.50近辺で水平線を引いてみると直近で3点止めにあっていることがわかります。日足より短い時間足ではトリプルボトムを形成始めている最中ですね。水平線を引いて3点で綺麗に止められるケースは結構レアでして、1年で何度もお目にかかることは意外と少ないです。相当硬かった証拠でしょう。

もし、下に抜けていた場合は、今度は118.50が戻りのレジスタンスラインになりますから、118.40~45に逆指値ショートをおくと思います。次週、もしここを破るようでしたら、再びショート目線に切り替えて再度入り直そうと思います。

話は戻りますが、今週のクローズは120円乗せの上でした。キャプチャにトレンドラインを引きましたが、少しヒゲで抜けています。日足ですので、明日、明後日あたりでクリアに抜けてくると、再び122円のレジスタンスラインがターゲットになります。

ここは週足、日足ベースで水平線の2点止め、いわゆる、3度目のトライになりますから、ここが抜ける、抜けないでかなり大きなトレンドが生まれるタイミングになりますので非常に重要です。注視していきたいと思います。

4時間足分析

最後に今週前半のヒントになるであろう、4時間足です。ピンク楕円で囲った箇所をご覧ください。

Screenshot_2015-05-03-15-28-43

売り方の防衛ラインであった119.40と119.50を一気に貫通させられてしまいました。特にドル買いのニュースが出たわけでもありません。118.50をタッチしてから一直線に100pips上げたことになります。

このローソク足には非常に多くの情報が詰まっています。

まず、118.50をトライする前の比較的長めの陰線です。この始値は119.00円ぐらいです。ここから大口が大きく売りを浴びせ、118.50の突破を狙います。僕もこの辺から勝負のタイミングだと見ていたので売りを入っています。

ただ、118.50をタッチしたあとに陽線で一気に戻してきます。ここまで戻されると売り方は逃げる準備に移ります。

そのまま119円を付けたあとにヒゲで戻って陽線はクローズしています。ここは出遅れの売りが新規で入ったのと、僕のようにもう負けるかもしれないと思い、恐怖心に煽られている売り方の両方が存在します。

そのあと、下落したら売り方の勝ちだったのですが、それに反して、さらに長い陽線で攻防が終えています。

ここのローソク足の終値は119.30ぐらいだったでしょう。

ここまで追い込まれると売り方は逃げる動きがほとんどで、この逃げようとしている輩に追い打ちをかけようとする新規の買い方も出てきます。出遅れ組の119円ショートした方々もおそらくストップは119.40や119.50超えの場所にストップを置いているはずです。

このような相場心理の動きが読めてくると、ここからあえて買ってやろう、売ってやろうと思えるようになります。

結果、このドル円は120円を突破するほどの威力がありました。金曜日のクローズには120円の上にまで置いてあったストップを食いつぶしにいった結果です。

以上、ひろぴー妄想劇場でした(笑) 如何でしょうか?

マーケットの背景をイメージ

FXはこういったバックグランドをイメージしながらトレードすると、非常に面白いマネーゲームになります。

上記の記事をイメージして、日足に戻ってみてください。皆さんは次のどのように想像できるようになるでしょうか?

もし、買い方で勝負するならば、120.80近辺のレジスタンスラインがターゲットになるでしょう。ここの手前まで到達するイメージでリスクリワードを考えながらトレードをなさってみてください。

もし、売り方で勝負されるならば、120.80をバックに売りポジションを構築してみたり、月曜で120円前半でダブルトップのような形を見せてレンジを形成し始めたら、そこのレンジ帯をバックに損切は120.40~50にしてみて、119円後半で利食いをするイメージで勝負されてみて如何でしょうか?

バックグランドを想像し、投機筋の動きをイメージできシナリオが立てられるようになったら損切りが遅れることも、利食いに躊躇することがなくなります。理由がはっきりするからです。

合わせて、ポジションをまだ持っていればよかった、損切りしておけばよかった、などとたらればを言うことがなくなります。意味のない発言だからです。

ローソク足は最強のテクニカル分析です。初心者の方でテクニカル分析はしているのに、一番基本のローソク足が疎かになってしまっているトレーダーさんも結構いらっしゃいますので、もし、なかなか勝ちきれない方は今一度見直しをしてみてはいかがでしょうか。

さあ、今週はどちらに抜けていくのか、はたまたレンジなのか、僕は少々上目線に切り替えを始めています。

ひろぴー
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ひろぴー

脱サラに成功した専業トレーダー ひろぴー

一般サラリーマンとして働く傍ら、ライフスタイルに合わせた必要最小限の時間で資産を増やすことについて日夜研究考察を進め、トレード大会で優勝したり、メディア出演も多数あり、その実力は本物。 有名トレーダーの手法を取り入れ、自己流にアレンジするハイブリッド手法を得意とし、ファンダメンタルズもテクニカルも直感も全て磨きをかけているFXマン